製品紹介

人気の生シイタケ品種「H3号」や乾燥しいたけ「とよくに」等のセッコウ駒や木片駒、菌床、栽培用原木のご紹介です。

栽培施設・資材のご紹介です。

各種キノコ（収穫品）のご紹介です。

乾し椎茸の基礎知識

寒い時期にじっくり育ったキノコで肉厚で傘が開ききっていない椎茸（5～6分開き）のことを言います。
昔から椎茸の中でも高級品とされ、栽培する中で量が採れません。
上級品とされており、花冬菇などは高級食材として中華料理などで使われています。

冬菇（どんこ）と比べると厚みは薄めで、傘が八分ほど開いてから採取したものです。
傘の肉は全体的に薄く、平な形をしています。
水に戻すときも手早く戻り、調理がしやすいという特徴があります。

冬菇（どんこ）と香信（こうしん）の中間に位置する規格で、傘の巻きは強く（6～7分開き）、大きさも大きい椎茸です。
見た目・食べごたえ共に兼ね備えた椎茸で高値で取引されます。

乾しいたけは高温でもどすとうまみ成分も多く出ますが、同時に苦味成分も出てきます。
５℃くらいの冷水でゆっくりもどすことによって、うまみをじっくりと引き出すことができるのです。
水に漬けて冷蔵庫の中で約５時間が美味しいもどし方の目安です。
２〜３日であれば、そのまま冷蔵庫で保存できますが、さらに保存する場合は、使いやすい形に切り分けてチャック付の保存袋に入れて冷凍し、もどし汁も製氷皿で冷凍すると、使いたい時に使いたい分だけ小分けできるので便利です。

ナイロン袋に入れて、しいたけが完全に浸かるくらいの水を入れてもどすときれいに戻ります。