レシピ

霊芝の機能と役割

中国最古の薬物書である{神農本草経}では、薬物を上薬・中薬・下薬の三段階にわけています。上薬とは「生命を養う」薬で、長期間服用しても副作用が無く身体を軽くし、元気を益す薬で、霊芝と人参は、この上薬にランクされています。中薬は体力を養う薬、下薬は治療薬全般をいいます。

最近になってこの上薬への関心が高まり、アダプトゲンという新概念が生まれました。

アダプトゲンを満たす3つの条件は

  1. 毒性(副作用)がないこと
  2. 作用が特定の臓器、器官に限定されないこと
  3. 正常化作用をもっていること

まさに霊芝と人参もアダプトゲン作用をもつ生薬と言えます。

今や科学万能・飽食の時代、しかし良いことばかりではないようです。

少し前にはあまり聞いたこともない生活習慣病などと言う病気が激増し、新型のウイルス疾患や難病といわれる患者も急増、ガンは死因のトップに、高血圧や心臓病、血栓症と次々新たな患者が増えるばかりです。

生物体は本来、不断の外的および内的の諸変化(攻撃)の中に置かれながら、形態的・生理的状態を安定に保ち、個体としての生存を維持する性質を有します。

これをホメオスタシス(生体恒常性)といいます。

人は、ホメオスタシスの能力が衰えると病気になり易くなりますので、このホメオスタシスの維持は健康において大切な要素となります。

私達の免疫力が弱ると風邪をひきやすくなり色々な感染症にかかり易くなります。また、免疫力が強くなりすぎるとアレルギー疾患を引き起こすように、体を守っている諸機能のバランスが正常に保たれるようにもっていかなければいけません。

漢方には未病という概念があります。

病気一歩手前の異常をとらえて未然に病気を防ぐのが最良の医療という意味ですが、まさに「転ばぬ先の杖」の諺どおり、平素からバランスのとれた身体に良い食事を心掛けるとともに、体の抵抗力をつける霊芝の常用をお奨めします。        

弊社では所有する多くの菌株の中から厳選をし、農薬不使用な環境で国産原木を使って育てています。

多くの常用体験者様から、「体調が好転した」「毎日快調」と喜びの声が届いています。

霊芝の飲み方

霊芝を煎じて飲む方法

霊芝は硬くてそのまま食べることができません。

キッチン鋏でも歯が立たないので剪定鋏を使用します。

剪定鋏で霊芝を5㎜程度の細かさに切り分けます。

※ 霊芝の傘に胞子がついていますが、洗わず使用して下さい。

3日分の霊芝飲料の作り方

二番煎じの霊芝は、お茶の代わりにお飲みいただけます。

▲ ページの先頭へ